南アルプス深南部は気軽には立ち入ることができないエリア。
アプローチも長く悪く、道も不明瞭なところが多い・・・
だから入山する人が少なく、自分のスキルと向き合う静かな登山が楽しみめる。
釣りも山も奥が深く、気軽に奥まで入るエリアではなく、
自分のスキル(体力)と地図、ネット情報を組み合わせて、妄想している時が一番安全で楽しいかもしれない。
装備もスキルも事前情報もなくチャレンジをすれば、達成感とはほど遠い自殺行為だと思う。
私はそんなエリアがとても魅力的でたまらない!
それなりに歩いているが、それは稜線上の話しで、できることなら下に降りたい。
昔あった営林署の宿舎跡をみながら、小さな城を仲間とつくり釣りをしたい・・・
切れにないでくれ!バレないでくれ!と心の奥から神様に頼み込む、
宝石のような渓魚が山ほど生活している渓が、地図を見る限り山ほどあるはずだ!
★ 南アルプス深南部に入山入渓するには3つ
・静岡県浜松市水窪エリアからのアプローチ
・長野県の光岳エリアからのアプローチ
・静岡県の大井川沿いの川根本町エリアからのアプローチ
林道を利用する場合はゲートがあるので、行けて車はそこまで。
ゲート前で規制がかかっているともっと手前から歩き。
ゲートから2~3時間歩いてやっと登山口があるパターンが多い。
小型バイクを持ちこんだりする人もいるが、せめて自転車だろう。
自転車OKだがバイクはダメや、バイクも自転車もダメな林道もある。
何か事故などがあった場合、処罰などが厳しそうなので気を付けてほしい。
有志の人達がマーキングなどの登山道整備をしてくれているので頭がさがるが、
100名山ほどの明確な道ではないし、100名山ほど登山客も多くないので注意をしてもらいたい。
地図とコンパスの持参も大切ですが、使えない人も多いのでは??
勉強することも大切ですが、とりあえずスマホが便利です。
写真を撮ったりとスマホは持って行きますよね?
スマホのおかげで、地図アプリをいれてGPSをONにすれば、データ通信の電波は入らなくても、
自分の現在地はわかるので、ぜひ活用してほしい。
自分の現在地がわかれば、かなりの確率で遭難は減ると思いますので・・・
私は登山でいえば、
あの山に登りたいよりも、このルートであの山に行ってみたい!・・ヘンタイ派なので、
山のピークに立つのもいいけど、ここから登ってこの尾根から・・・みたいな計画が大好きです。
さぁーこれからが最高ですよ~次は時間があったら何処に行こうかな?
お店に来店していただければ地図もありますし、
いろいろな情報も仲間や知り合いから入手していますので、
安全で楽しい登山のためにアドバイスできることもあるので、何かありましたらお問合せください。
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